総理と「わたし」の無関係な関係を笑う
こんにちは、お久しぶりです。
3月は仕事が忙しく、そのうちそのうちと思いながら4月になだれ込み、
もうじきもうじきと思っていたら5月も変わらず6月も同様。
やっと緩くなってきたなと思った頃には早いもので7月ですか。
休止していた校正&校閲キャリア相談を再開しますので、何かありましたらどうぞ。
〈CONTACT〉に記載のメールアドレスまでご送信ください。
また休止以前、すでにメールでのやり取りを終えている方々の中には、
その続きがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
申し訳なかったですね。いつでも気軽にご連絡をくださればと思います。
さてさて。
英語のブラッシュアップで一定期間オーストラリアに渡ることも時々考えはするのですが、
今どきジャパンの総体的低所得状況が彼の地とかけ離れてあまりにも不整合、
加えて円安も更に進むのではないかというダメ押しに見舞われ、容易にいきそうもない部分は無視できません。
学生さんの海外留学というのも、いっそう難しいものになっているのではないでしょうか。
ところで先般の日本国内閣総理大臣発「インヴェスト・イン・キシダ」―
これには大笑いしましたね。
これほど先行き不透明な問題山積ジャパンに身を置きながら大笑いですよ。
精一杯な感じの日本語読みも耳について離れず、うっとうしい限りです。
「お前さんに投資?」
「誰が?」
最低賃金全国平均が1000円にすら到達していないダダ下がりの国のトップにどこの物好きが投資するんです?
一体全体どうしたらそこまでズレまくることができるのでしょうか。
それとも「いよいよ途上国並みに成り下がるのも時間の問題かジャパン」と見る私のほうがズレまくりなのでしょうか。
「はい、そこで」と政治に物を言うのもよいのですが、鏡に映る自分自身への物言いは一つとしてないでしょうか。
私の場合、仕事が最優先ですが、時間の許す限り新たな学びに取り組んでいます。
足りていないこと、よく知りたい、理解したいと思うことが多いものですからね。
同時に、それらが生活の糧の一部となるだけの能力と化すレベルに達することを常に意識し目指しています。
そうです。
出来損ないの不確実な政治に文句を垂れるいっぽうの偏りを遠ざけ、
可愛いくて仕方がない自分への投資を自ら着実に積み上げる日々の効果は絶大と考えており、
これは自身の経験からも確信を持って言えることの一つです。
手短に言えば「政治を変えるより自分を変える」―
そのほうがはるかに速い、そして得るものは確実に生じるわけです。
この先も益々暮らしにくく、生きづらい国になっていくように思われますが、
できれば笑うことを忘れず、しかし冷静に、常に果敢にまいりたいものですね。
先日 Twitter でフォローしているオーストラリア政府観光局のツイートで、素敵な場所があることを知りました。
最後に載せておきましょう。
画像クリックでリンク、アカウントをお持ちでない方も写真全体をご覧になれます。
心が洗われるような「これもまた世界」の在りようですが、いかがでしょうか。
これは…大自然の中の窓側席😳⁉️
— オーストラリア政府観光局 (@Go_Australia) July 1, 2022
この絶景ポイントがあるのは、コーラルコーストのクオバ・ステーション。80kmにも渡る海岸線は、広大な砂地と海が合わさって神秘的な美しさ🥺
西オーストラリア州、行きたくなった人は挙手🙌@nonbiriperth @thecoralcoast
Photo: IG/ van_n_aus pic.twitter.com/3doDqgmV5S
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