アクリル絵の具を選ぶ芸術の秋



唐突に始めたストーンペインティングですが、キャンバスとして用いる石のほかにもいろいろ揃えなければならないものがあり、それらをネットで調べたり、画材販売のオンラインストアを探したり、近場の実店舗にもリュックを背負って出かけたり、そんなこんなの結構な時間が異様に楽しくて仕方がないという彩り豊かな日々を過ごしています。


上の画像はターナー色彩(以下、ターナー)のアクリルガッシュという絵の具で全36色のセット商品。栃木県足利市のマルニ額縁画材店オンラインストアを通じて購入しました。

出所:マルニ額縁画材店ホームぺージ(https://www.art-maruni.com/


新規会員登録をした人には300円の即時プレゼントがあり、初回の注文から早速利用しました。買い物の都度、購入額の3%にあたるポイントが付与され、次回以降の注文の際に使うことができるのですが、ホームぺージ上でたまたま目にとまった「レビューを書いてポイント2倍キャンペーン」にももちろん参加。3%が6%になるのですから大きいですね。まとめ買いをした中からこの多色セット1点を選んで先日レビュー投稿を行いました。下の画像が実際のレビュー、投稿者名は当ブログの筆名(2022年10月16日時点)と同じシルヴィです。

https://www.art-maruni.com/products/detail.php?product_id=4670&category_id=2029


ターナーのアクリルガッシュは全221色で、上のレビューにも書いているようにバリエーションが豊富です。「これからたくさんの色が待っている未来のほうがいいだろう」と思いましたので、メーカーは他にもいくつかあるのですが、アクリル絵の具はすべてターナーで揃えることに決めました。

出所:ターナー色彩ホームぺージ(https://turner.co.jp/art/gouache/index.html


前回の記事でも触れたように「絵心はゼロである」「犬と猫を描き分けることができない」「四つ足の動物の足は棒線を縦に4本引く」という次元でありながら「この色は絶対に使いたい」などと強い希望がすでにしっかりとある面白い状態ですので、上記36色セットとは別に購入した絵の具もあります。

下の画像になりますが「ラメカラー」に「カラーパール」という2つのシリーズから選んだとりあえず計10色ですね。このうち2色は世界堂の実店舗で購入しました。どの色もそれぞれに美しく、眺めているだけで良い気持ちになります。これから制作を始めるオリジナル作品の〈未知なる個の世界〉に心を躍らせている芸術の秋です。



*****

このブログの人気の投稿

商業印刷物と英語力、報酬の高い校正会社を薦める理由

校正&校閲、キャリア相談は完全無料

校正&校閲の仕事に興味がある方へ

好きなことが得意分野になる校閲の仕事

校閲に必要な三つの能力

仕事と趣味と語学と大学で忙しい

校閲の仕事をしていて「いい気分」になったこと

実務経験四半世紀でも「できない」ことはいろいろある

出版社の正誤表で誤植の実例を見る

フリーランスという選択