「この人が死んだときは泣くだろうな」の桑田佳祐


1978年リリースのファースト・アルバム「熱い胸さわぎ」



若い頃、桑田佳祐さんのことが死ぬほど好きで、サザンオールスターズのファンクラブに入っていました。

定期的に自宅に郵送されてくる会報も、楽しみでしかたがありませんでした。

タイトルの通り、この人が死んだときは泣くだろうなと今から思っています。

志村けんさんにしても仲本工事さんにしてもそうなのですが、根が真面目で、仕事熱心で、

多くの人々をたくさん楽しませた方に限って、その死がたまらなく悲しいのはなぜなのでしょうね。

桑田佳祐さんが現在のような全国区の大物になる遥か前には、今と異なる「まさにその時」の魅力が当然にあり、

時を経てもそれを忘れることは大変に難しい、というよりそれは、どうにもこうにも不可能なのです。

 
 1、青山学院大学でバンドを結成してくれてありがとうございます。

 2、芸能界にデビューしてくれてありがとうございます。

 3、こんなに長く歌い続けてきてくれて本当にありがとうございます。


安いプラスチックのすぐに壊れる玩具のようなこの国の政治家には言葉もありません。

美しい物や美しい人、美しい才能や美しい世界を眺め、それらで自分を満たしたい、

始めてまもないストーンアートも、そんな希求の表れのひとつなのかもしれないと思います。

今日は、素晴らしく上等な彼の楽曲とパフォーマンスを楽しめる動画をいくつかご紹介します。

それではまた。


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