💖祝💖 Googleアドセンス一発合格体験記


画像:Google AdSense(https://adsense.google.com/intl/ja_jp/start/

 
泣く子も黙る天下のグーグル先生のアドセンス審査に一発合格、めでたく承認されましたよ。ウェブサイトに自動で広告が表示され、閲覧者によるクリック型報酬でサイト管理者が収益を得られる仕組みとのこと。Google社が提供しているサービスのひとつです。
(※3月17日の投稿時点ではそう解釈していましたが、今年に入り Google社は、従来のクリック型報酬から主にインプレッション型報酬へと既に移行していたことを後日4月1日に知りました。以下の記述は一切変更いたしませんが、重要な点で筆者の誤解がありましたことをお伝えさせていただきます。)

審査・承認にあたり重視されるのは、上の画像中央にもあるように「サイトのコンテンツが第一」ということで分かりやすい。考えると当たり前かもしれませんよね。「ふ~ん、内容・中身が重要なんだ・・・」―― で申請したら、さらっと受かっちゃいましたよ😄

本日は「承認率4%?の低さで Google社の審査は厳しい説」が根強いアドセンスの一発合格体験記です。ブログやろうかなとか、アドセンスって何かなとか、審査ずっと落ち続けてるとか、そういう方々に少しでも参考になればと思います

しかし、天下のグーグル先生がそうと公表したわけではない、アドセンスヘルプフォーラムで Top Contributor(日本でいうとエキスパート?)が以前、2016年に通常のアドセンスまたは〈Blogger〉ホスト型アドセンスを申請したアカウントのうち90%以上が非承認となり、翌2017年にいたっては96%以上が非承認になっていると述べたことから、要するに「合格できる人は4%しかいない」という説が居残っちゃってる印象。グーグル先生ご自身による数値の公表は昔からずっと為されていないようですからね。

ちなみにこのサイトは〈Blogger〉を利用しています → https://sylviekb.blogspot.com。この世界のことは大して分かっていないのですが、ここひと月ぐらい「収益ってなに?」と気にかかるようになっていました。自分の管理ページの中に「収益」という項目があって、そこを押すと「ADSENSEアカウントを作成」というオレンジ色のボタンがある。で、ある日のこと、なんだか急に気が大きくなり、自分のブログが天下のグーグル先生にどう評価されるのだろうか、うん、やってみるか、タダだしね。・・・・・・

よし! GAFAM(ガーファム) の最初の G だよな! そう、世界のグーグルよ!  この私のブログを審査するならしてみるがいい!(ていうか自分が申請するんだけど)それに「何度申請しても不合格で自分のサイトのどこがダメなんだか全然分かんない」とか世界各地で結構言われてるらしいじゃないか! 

私は美意識が高くて繊細なジャパニーズだから「広告は一切入りません」というこの有難すぎる〈Blogger〉プラットフォームね、ふつう無料サービスだったらごちゃごちゃいろんな広告が入って見た目がうるさいサイトになるのに「無料ですけど広告入らないんですよ Blogger は」というのが魅力だった。だからこの〈Blogger〉を選んだんだ。超有名で利用者多い日本のナニブロとかね、ごちゃつきすぎてて自分は無理。

画像:Blogger(https://www.blogger.com/about/


それなのにこの〈Blogger〉でいまさら広告? ふ~ん、審査するんだ? そっか、お金が発生するからか、企業だもんね、こっちもどこの馬の骨かも分からない個人だし当たり前か。そうやって自分は結構世の中を分かっていないうえ、おかしな元気が出るときもあって「さあー、グーグルよ! 好きなように審査しろ! 気の済むまで私のブログを審査しろ!」とミョーなガッツ石松で先述の「ADSENSEアカウントを作成」ボタンをポンと押しました。六曜が仏滅の3月12日でしたね。日が悪いのはあとから気がつきました。




こんなふう・・・👆 「ブログの審査を行っています」👆 ふ~ん・・・




もひとつこんなふう・・・👆 
3月12日の夜10時過ぎに申請して自動的に返ってきたメール👆
「ようこそ!さあ AdSense を始めましょう」って件名だった👆

フッ、始めましょうったって・・・審査の結果次第じゃないか・・・





翌13日の午後2時過ぎにまたメールが来た👆
件名は「サイトに AdSense 広告を配信する準備ができました」👆


なにこれ!😲  はやーい!😆




「おめでとう」だって? あははははは・・・
「審査は1日から数週間」って書いてあったじゃないか~、グーグルセンセーったら~、な~んだ、拍子抜けした。16時間ぐらいで合格通知が来ましたよー。


わあ~い!😄 やったじゃ~ん!👏


私は大好きですよ、グーグル先生のことがね。I LOVE NEW YORK じゃない、 I LOVE GOOGLE ですよ。ありがとねー! 悪かったわねー! あたし結構バカだからさー! 気は悪くないのよー! ごめんねー、ケンカ腰でー! ほんと〈Blogger〉ってサイコーだよねー! なんで日本は利用者少ないかなー! 答え知ってるよー!

フォローとかフォロワーとか、いいねとかのリアクションボタン押すとか押されるとか、コメントいれられて喜んでるとか返事もらって喜んでるとか、そういうの全然ない形に設定できる〈Blogger〉みたいなプラットフォームでブログやっても、肝心な自分の欲求が満たされない、要は「人とつるむことができない」そんなものはダメだということで、これほど世の中に浸透している天下のグーグル先生が提供するプラットフォームでありながら「ものすごくシェア低い」・・・

画像:Blooger(https://www.blogger.com/about/


なんにも知らない方々にはなんにも分からない話ですよね。私もよく知らなかったんですが、冒頭でも記したように、自分のサイトに広告を出して、それがブログを読んでくれている人にクリックされるとこちらが収益を得ることができるんですって。「それぐらい知ってるよ!」という人は大笑いしといてくださいね。アフィリエイトとかアドセンスとか聞いたことはあるんですけど「なんかお金まわりでめんどくさそー」って感じで来ちゃったもんですから私はね。

同じ収益化でもアフィリエイトとは違うのも分かりましたよ。いろいろネットで書いてる人がいて助かります。ただ、自分のブログは書こうと思うことがあるときにマイペースで書いてるだけのものなので、なんか収益増大させるとかアドセンス攻略本買うとか(そんなのまで売ってて驚いた)そっちのほうではないんですよね。自分には無縁だと思っていた「新しいこと」がゴロゴロガラガラ動き出す、自分以外の人々や企業さんの力が大きく働いて動き出す、それで眼の前の景色が移り変わっていくのを見るのは単純に面白いって感じかな。

ところで3月13日って六曜が大安だったんですよね。承認されたあとグーグル先生から「数時間で配信始まりますよ」と連絡が来たので、さっさと準備しなければと、やらなくちゃいけない(らしい)ことをネットで調べてやりました。「ads.txt がなんとか」みたいなことも「なんかココっぽいな」と怖いもの知らずで適当にトライ、そんなレベルですけど幸いスムーズにいきましたよ。

で、ほんとに数時間のうちにポコポコ広告が出始めました。わあ~、ほんとだ。(噓つくわけない)でもねー、ここで想定外の事態が(笑)「デザインがなんとかかんとかの可能性があります」みたいな、ちょっと不安がよぎった文章は「コレのことだったかー!」

「え~! サイトのデザイン崩れるじゃ~ん! う~っ、こ、こ、これは、ちょっと困るな・・・せっかく気に入ってるデザインなのにこれじゃ・・・」と、にわかに暗い気持ちになり、同居の母に話してみたら「デザインなんか気にすることないない! 中身だから中身!」って、ガラケーすら「分かんないから要らない」とか言い続けて持ってない人がスパーンと言い切る。なので「ま、そーか、そーだねっ、中身だねっ!」とあっさり通り過ぎることにしました。

あと友人2名から電話がありました(笑)電話って(笑)緊急事態みたいじゃん(笑)「なにブログ、なんか変になってるよ! きょう見た? ごちゃごちゃしててすごいよ! おかしいよ! 乗っ取られたんじゃない!?」

(このブログ乗っ取ってどうする・・・)

こっちの2人も未だガラケーで機器弱いのに「乗っ取り」とか聞いてきたようなことを力強く言う(笑)「違う、違う、広告を出せるようになってね、自動で向こうがやってくれるわけよ、それでたくさん出てる、自分で始めたんだ、だから乗っ取りとかじゃないよ、だいじょぶ、だいじょぶ、ありがとね」(50代同士)

2021年の夏に始めたこのブログ。仕事があるときはもちろんそちらが優先で、多忙続きだと書けないままになるんですよね。それでも覗きにいらしてくださる方もいて有難く思っています。もう少し、そうだな、10日に1記事ぐらい書ければいいんですけど。でも今回、天下のグーグル先生の審査を無事通過したので、これを機にもうちょっと頑張って書かないとなーと思いました。

いつもご訪問くださるおひとりおひとりの方、本当にありがとうございます。読んでくださる方々がいて成り立っているブログです。おかげで良い結果を得られました。広告バンバン出ちゃってますけど、まあ「にぎやかなのもいいか」とカル~く受け止めていただければ幸いです。今後ともよろしくお願い申し上げます。


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